糸かけ曼荼羅【大阪】 › 糸かけマンダラとは

2014年10月14日

糸かけマンダラとは

糸かけ曼荼羅



【糸かけ曼荼羅(まんだら)】



様々な色が円を作る様子が美しい 《糸かけマンダラ》。


《糸かけマンダラ》は、元々、ドイツのシュタイナー教育で、子供たちに掛け算や素数を教える時に、子供たちに作らせるものです。

    シュタイナー教育については、ウィキペディアでどうぞ 
      > > > (Wikipedia)シュタイナー教育

シュタイナーは、教育だけでなく、農業や霊性など、自然と宇宙との繋がりを研究してきた人です。

子供たちへの教育も、ただ、計算を覚えさせるだけでなく、感性と直感、そして体験を重視していました。


円になったピンに数を数えながら、糸をかけていくと、美しい幾何学模様が現れます。
また、数を通して、惑星や宇宙の神秘を感じられたりもします。

糸をかけていくことで、現れる様々な幾何学模様。

数字によって、その形は違ってきます。

数字は、知れば知るほど、神秘的で、美しく、どんどん惹きこまれます。

シュタイナーの教育は、本当になんと美しいものなんだろう、、、と思います。



完成したものを見ると、それぞれの違った形の幾何学模様は、認識しにくいのですが、別記事で、それぞれの形をご紹介しています。

それらの幾何学模様が、円を描きながら、重なっていくことで、出来上がる美しい模様。

あまりに、美しいので、「糸かけ曼荼羅(マンダラ)」と呼ばれています。

  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 16:12糸かけマンダラとは