糸かけ曼荼羅【大阪】 › マンダラ徒然(つれづれ) › “宝石” を作る
2016年01月19日
“宝石” を作る
< < < これはなんでしょう?
前回記事からの続きです(^^)

これは、まだ、頭の部分の角がないので、まだ、“正八面体” ではありません。
“まだ” ? そう、私は今、この “宝石” を育てています。 キッチンで。 時間をかけて、大きな正八面体に育てる予定です。
成長する結晶です。
最初にお見せした写真を覚えていますか? これです、これ。
前回記事からの続きです(^^)

これは、まだ、頭の部分の角がないので、まだ、“正八面体” ではありません。
“まだ” ? そう、私は今、この “宝石” を育てています。 キッチンで。 時間をかけて、大きな正八面体に育てる予定です。
成長する結晶です。
最初にお見せした写真を覚えていますか? これです、これ。

このお尻の部分を見ていると、何か似たようなものをどっかで見たような。。。。

パワーストーンショップで販売している水晶の群生っぽくないですか? 水晶の群生も、下に小さな細々した結晶があって、その中からニョキ!と水晶の大きな結晶が生えています。
この結晶も、大きな三角の結晶が生えてきています。
水晶も、他の宝石も、マグマが冷やされていく時に、そこに“たまたま”ある成分や、その時の温度によって、作りだされるもの。 どんな宝石になるかは、その時の条件次第。
それは、頭で分かっていても、実際に自分でこうして結晶を作ってみると、温度や環境、条件で出来上がる結晶が違うため、結構大変。 大変だから、自然が作りだす奇跡の宝石たちについて、深い体感として、感嘆と感動が湧いてきます。
おおげさですか?(^^) でも、頭で分かっているのと、実際に、身体を使い、手を使い、実際に、目の前でみて、体感と経験で識るのとでは、理解は感動と感嘆と共にやってくるので、違いますよw
この結晶は、気温と濃度で、少しずつ、育って大きくなっていきます。 透明度も変わってきます。 そう考えると、パワーストーンショップで販売している、美しい透明な水晶は、どんな条件で慈しまれ、出来上がったのか。。。 愛おしくなりますね(^^)
さて、答えは
ミョウバンの結晶
でした! いかがでしたか? 正解した人~!
ミョウバンは、食料品売り場、または、薬局で売っています。 ミョウバンは、漬物や煮物などに使って、色をキレイに残したり、スプレーにして使うと、殺菌作用、収れん作用で体臭を消したり、肌を引き締めたり、赤ちゃんのおしっこやペットのおしっこなどの「アルカリ性」の消臭作用があります(肌につくのは無害です。成分は、かつて脳に悪影響を及ぼすと悪者扱いされたアルミニウムなので、大量に口にしてはいけません。結晶も舐めたりしないようにね!)。
毎日、少しずつ、大きくなっていく、美しい正八面体。
ご一緒に作ってみませんか? 育ててみませんか? (^^)

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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 13:46
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