2014年12月17日

世界の成り立ちは数の言葉によって表現できる



小川洋子さん著「博士の愛した数式」に出てくる言葉です。

私は、やっぱり数字は苦手ですが(笑)、それでも、数字に魅せられているのは、糸かけマンダラで、その神秘をほんのちょっとでも感じられたから。

今まで、知識としては知っていましたが、エジプトのピラミッドや、ナポレオンが追ったという数字の偉大な力。

なんだか、腹におちて、すっと納得できてしまうような感覚。

なので、このセリフにも、なんだか納得するのです。

私は数字は苦手ですが(←しつこい(笑))、糸かけマンダラを通してなら、数字の持つ力を私にも分かるような気がするのです。だから、私は、糸かけマンダラをやめられません♪  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 11:09数字の神秘関連書籍紹介

2014年12月12日

2014年 開催スケジュール(2014.12)

2014年

【 12月 】  

★リクエスト開催受付中 > > > リクエスト開催とは?

27日(土) 糸かけマンダラアート作り体験会

3日(水) (午前)ミニ個性学ワークショップ

      (午後)糸かけマンダラ作り体験会
  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 22:50セミナー日程

2014年12月12日

糸かけマンダラアート作り体験会 12/27(土) 大阪・吹田



糸かけマンダラアート作り体験会を開催します。

日時: 12月27日(土) 14:00 ~ 17:00

参加費: お一人のみの参加の場合 5000円(お二人以上 4000円/お一人当たり)
○ お子様(小2以上)中学生まで 4000円(お二人以上 3000円/お一人当たり)

       ※ テキスト、材料費、おやつ・お茶含む

      ● 再参加:1000円(※板、釘、おやつ・お茶つき。糸はつきませんのでご持参ください。
                                 糸は当日別途ご購入いただけます。)

場所: 吹田歴史文化まちづくりセンター「浜屋敷」

阪急相川駅から徒歩約10分/JR吹田駅から徒歩約15分/阪急吹田駅から徒歩約20分

お申込: MAIL

ご参考 → 糸かけマンダラの世界


どなたでもご参加いただけます。
途中参加も可能です。見学だけでもどうぞ!

★作品の完成まで、2時間~7時間ほどかかりますが、ワークショップ内で完成しなかった場合も、ご自宅で完成させることができます。

素数にしたがって、糸をかけていくと、美しい幾何学模様ができあがります。元々は、ドイツのシュタイナー教育で、子供たちに素数を教えるために、子供たちにさせるワーク。出来上がるものが、とても美しく、マンダラのようであるだけでなく、数や色で作っていく過程で、様々な気づきや、普段使わない脳の部分が活性化されたりなど、ヒーリングや気づきにもなるワークです。



  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 17:19お知らせ

2014年12月10日

糸かけ曼荼羅の世界

糸かけマンダラの世界


発祥は、ドイツのシュタイナー教育(思考や知性だけでなく、霊性も重視する教育)で、素数を子供たちに教える時に作る算数のワークです。九九を教える時にも、10本の小さいピンボードを使って、数が描き出す美しい幾何学模様を子供たちに見せ、体感させることで、論理的な思考以外の部分も育てることを意図しています。

かける数によって、様々な幾何学模様が浮かび上がり、それが、車輪のように、徐々に右回転(または、左回転)して重なっていきます。そのさまが、惑星の軌道に似ていると興味深いことをおっしゃっている方もいらっしゃいます。

エネルギーは、常に回転しています。回転することで、エネルギーが生じるとも言えます。

幾何学模様は、形によって、様々なエネルギーを放射します。

普段は目に見えないものが、糸かけマンダラを作ることによって、疑似的に見えるようにしてくれているようにも感じませんか?

あなたは、数字は好きでしょうか? 苦手でしょうか? 

シュタイナーいわく、算数や数学の苦手は、子供の頃の心の傷が原因になっている場合が多いと言っています。なぜでしょうか? 

目に見える肉体以外にも、人間は複数のエネルギー体を持っています。シュタイナーによると、どのエネルギー体が活発かという個性によって、得意な計算(たとえば、乗算、引き算、足し算 etc.)が違ってきます。シュタイナー教育では、子供たちに、リズム遊びや体を使ったワーク、鮮やかな世界観をもつ物語の中に含めながら、算数を教えていくのですが、その場面場面で、それぞれの子供の個性に合った計算を割り振って出番を持たせるようなこともするようです。そして、徐々に論理的概念を使った数学ができるように導いていきます。

共感覚という特殊な能力を持つ人々をご存知ですか? 

数字をみたり、聞いたりすると、色が浮かんだり、音として聞こえたり、味やリアルな触感などがある感覚です。

そういった方々は、順番に数を見たり、聞いたりするだけで、どれが素数か、考えなくても分かります。なぜなら、素数は、とても美しい滑らかな形をしていて、他の数字と全く色や“手触り”が違うのだそうです。

彼らは、とても記憶力が高かったりもします。音や文字をみただけで、詳細な場面や香り、音が浮かぶので、共感覚を持たない人々が必死に覚えようとして、やっと覚えられるのとは違って、ただ、味や映像、感覚、音として、強烈に印象に残るので、それが直感的に浮かぶのです。

共感覚を持たない私たちにとっては、とても不思議な世界ですが、彼らが数字をみただけで、その数字の持つ波動(音も色も波動です)を明確にキャッチできるということは、もしかしたら、自然界の神秘や宇宙の神秘の片鱗を、彼らは見ているのかもしれません。

数学者は、数字の中に、宇宙の神秘を感じるのだそうです。今でも解明できない数の法則があるそうで、その解読をしようという人が世界中にいるそうです。全く無秩序にしか現れないと思われていた数が、実は、とても美しい法則で現れていたりするそうです。そこには、もう神の存在しか感じられないとも言います。そのため、数学者の中には素数を「神の数字」と呼び、素数の謎がとければ「宇宙の全てが理解できる」と言う人もいるくらいです(糸かけマンダラで、数の神秘を感じられたら、ぜひ、「博士の愛した数式」DVDや本をみると、その美しい世界が感じられると思います)。

ピラミッドも、どうやら、そんな数字のパワーを利用して神秘の力を発揮するように計算して作られているという説もあります。

共感覚を持たない人でも、自分自身を抑圧することなく、自由に、思う存分、自分の才能や能力を発揮して、日々喜びに生きていると、直感やインスピレーションが強くなってきます。チャネリングやリーディング、占いや、ヒーリングなどに携わる人々は、そういった能力を使っています。オーラが見えるのも、その一つです。

糸かけマンダラをしていると、普段は目に見えない、感じられない波動の世界を疑似的に目に見える形で見せてもらっているような気がしてきます。

共感覚の人々が直感的に受け取れている波動の世界。 それは、もしかしたら、人間の全てが実は持っている能力なのかもしれません。

そんな感覚や能力を開く入り口として、糸かけマンダラをなさってみてはいかがでしょうか?

糸かけマンダラを含め、手仕事にも、何か重要なカギがあるようにも感じます。
日本の神話では、アマテラスたちは、天上で機を織っています。これは、勤労の大切さを示すためだと言われますが、果たしてそれだけでしょうか?

天上で機を織っているのは、女性ばかりです。女性が手仕事をすることが、もしかしたら、何かのカギなのかもしれません。

実際に、手仕事をしていくと、いつしか、普段騒がしい思考や分析が止まり、静けさが訪れます。そんな時、直感やインスピレーションが湧いてきます。歴史上の偉人たちも、散歩をしている時や、お風呂やトイレに入った時に、発明が浮かんだという話もよく聞きます。

女性は、もともと神にダイレクトに繋がることができるので、そういう意味で、男性より恵まれているんだとか。ただ、頭の中が日常な些事でいっぱいだと、その能力は発揮されません。

糸かけマンダラを作り始める時に、“何か”のために、または、“誰かにプレゼントする”等、意識設定をしてみてください。そうすると、自分でも、思わぬ色や組み合わせになる作品になったりもします。そうして、出来上がったマンダラを、“なぜ、ここはこの色でなければならなかったのか?”等、思いながら、ボンヤリ鑑賞していると、いきなりその答えがインスピレーションや直感として分かる時もあります。

糸かけマンダラは、何かの入り口として使えるのかもしれません。

ただ、釘を打って、糸をかけるだけの、単純な“手芸”ですが、手を動かしながら、また、自分が選ぶ色を“感じ”ながら、作っていくことで、あなたの中から浮かび上がってくること、感じること、生まれてくるもの etc. を感じてみてください。

(テキストより抜粋)
  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 00:56糸かけ曼荼羅の世界

2014年12月10日

リクエスト開催・出張教室について

旅行鞄

当糸かけマンダラ体験会の開催は、リクエスト開催が基本となっております。

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リクエスト開催とは?

お一人からでも、ご希望の日程で開催させていただきます。

(初参加の方のみ対象。

再受講のリクエスト開催の場合は、

他に初参加の方がいらっしゃらない場合は、

参加費がアップしますので、お問い合わせください)。


日程決定後、すぐに一般募集を開始いたします。 

初参加のお申し込みが他に、お一人でもございましたら、

開催リクエストをしてくださった方の参加費は、

[お二人以上でご参加の場合の割引価格]になります。

★ 開催日程は、ご連絡をいただいた日から
できれば、2~3週間後以降でお願いします。

★ リクエスト開催の場合でも、お二人以上の
お申し込みの場合は、割引はございません。

★ 再受講の方のリクエストの場合は、リクエスト特典はございません。

★ ご参加が再受講の方々のみの場合は、再受講参加費の他、

別途会場費や経費をいただきます。

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場所は、JR吹田駅(JR京都線・JR大阪駅より普通電車で
3つめ、約9分)付近のお部屋をお借りしての開催になります。

水曜日以外ですと、駅を出てすぐの場所になりますので、
アクセスが楽なので、お勧めです。

お時間は、9時~17時までの間で、3時間程度です。


出張教室

上記、参加費と別途、出張費をいただきます。

出張費: 5000円
      ★ JR吹田駅より、片道1時間以内の場合
☆ 往復交通費が2千円を超える場合は、超過分を追加でご請求させていただきます。

会場はご手配ください(会場費はご負担ください)。

釘打ちの作業の時に、音が響きますので、
音を出しても大丈夫か、会場にご確認ください。

また、作業中、結構頭が疲れますので、お飲物と
おやつなどのご準備をお願いいたします。

出張の場合は、最大人数は6名まで(応相談)。
  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 00:34開催・出張教室について

2014年12月05日

色や味、触感で感じる


私には女性の排卵が見える 共感覚者の不思議な世界
http://amzn.to/1zYbbt4

糸かけ曼荼羅を作ることで、数字を色や音、感触、味、触感で感じる【共感覚】という能力を持つ人を知りました。

明確なこの感覚がなくても、数字を通して、“宇宙の神秘”を感じ取れる人々がいるということを、疑似体験させてくれる糸かけ曼荼羅。

それから、共感覚の本を読みあさっていますが、その流れで来た本です。

女性が排卵した瞬間、また、月経であることが、色などで見える著者が書いています。

著者が男性なので、そういうのが“視える”男性に一瞬ひいたのですがw、それは乗り越えて読んだら、、、

素晴らしい本でした。

これも、共感覚の一つの能力ですが、共感覚の研究者がいうには、

『少なくとも、幼児期には全ての人間が共感覚者である』

という説が主流だと言います。

男性が女性の排卵、月経を色や感覚で感じとるのは、あつては、当たり前の男性の能力だったとも言われます。

男児は、生まれ落ちた時から、周囲の女性の排卵、月経を色として感じとり、それを“きれいだなぁ、、、”とうっとりとみるそうです。

女性によって、見える色、音、排卵の瞬間の輝き、月経期間に現れる色や音などが本当に素晴らしく、筆者は子供の頃、女性のそういう色を受けとると、頭が痛くなったり、フラフラしたりしたそうですが、それでもやめたい、いやとは思わないくらい魅力的で、東京大学を中退してもいとわないくらい、この感覚をなくしたくないと感じたそうです。

当時、筆者は

「自分の感覚を大切に保って生きている自分と、一流学歴の道を進む自分とを、心の中で闘わせていて、それを『二重の人生』と呼び、結局は前者に生きる自分のほうが好きで、そちらの道を選びとったということなのだと思う」

と振り返っています。

著者はこう言います。

「3~4歳当時から、すでに

『男性というのは、こうやって女性の身体現象を美しい色合いや音や匂いらしきもので感知して、女性を妊娠させてあげたり、体調が悪い時に助けてあげたりする使命を負った生き物なんだなぁ』

と思っていた」


そのさまは、おそらく、私たちが大自然の作り出す色合いや、生命力に圧倒され、目が離せず、無言で感動するさまに似ているのかもしれません。

かつての男性は、もしかしたら、顔やスタイルなどでなく、それぞれの女性が発するそんな生命力、色合いに惹かれ、共に子供を産み出す伴侶を見つけ出すことが出来たのかもしれません。

最初は、“黙ってるのに自分の排卵や月経周期を見られるのは嫌だなぁ(^^;”と思っていましたが、読み終わると、こういう、生命エネルギーを感じとり、女性を大切にせざるをえない(笑)畏敬の思いを持てる男性っていいなwと思います。

また、女性も、いくら表面や言動を上手に隠せれていると思っていても、ホントはそんなの通用しないこと、そして、自分の発するエネルギーに惹かれる人が生涯の伴侶、共に子孫を残す相手だということを思い出せるかもしれません。

ホントは、大人になっても、誰しも幼児期に持っていたと言われる共感覚、持っていると思いますよ。

なぜなら、私が、フラワーエッセンスをしはじめてから、色や感覚で感じる感覚が強くなってきましたから(^^)。

オーラが見えるようになる練習もありますが、それも共感覚の1種なんじゃないかなぁ  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 15:37数字の神秘マンダラ徒然(つれづれ)関連書籍紹介

2014年12月03日

100色糸が入りました

初回受講時には、20色程度の糸セット(30cm四方のマンダラを2,3枚ほど作れるほどの長さ)がついてきます。

2回目から(再受講)は、格安の参加費で、再受講いただけます。

再受講にも、参加費には、板と釘、壁掛け金具、作業時につまめるおやつ、お茶も含まれています。

再受講は、初回にお渡しした糸セットをご持参ください。

糸の追加購入も可能です。

正直なところ、糸かけマンダラの世界に引き込まれていくと、同じピンクでも、このピンクでないとダメ!!という、直感と本能が目覚めてきます。

昔の日本人は、多種多様な色のバリエーションに雅な名前をつけ、使い分けていました。

今は、全部、青なら青でひとくくりにされて、一緒にされてしまいますが、昔の日本人はそうではありませんでした。

青緑なのか、緑青なのか、青なのか、群青なのか。今は、それらを全て「青」としています。

ほんのわずかの色目の違いが、それぞれ彷彿させるもの、浮かぶ感覚、イメージが違います。

私たちの記憶も、そんな様々な色の記憶で彩られています。

糸かけマンダラは、普段使わない脳の回路を開いてくれます。

直感と本能の求める“色”を見いだすため、できるだけ多くの色糸をご提供できるように頑張ります。

現時点では、100色ございます。



どうぞ、楽しみに作りに来てください(^^)  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 20:02お知らせ糸かけマンダラ 道具・材料