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2018年08月07日

糸かけマンダラのこれまでの流れ その3

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ちなみに、この社会は、誰かが商標をとってしまえば、その名称は勝手に使えなくなります。 今のところ、誰かが「糸かけマンダラ」で商標を取ったという話は聞きませんが、もし、どなたかがとって占有してしまえば、勝手に名称を使った!商標侵害だ!とクレームをつけることができるようになります。ただ、すでに、一般的に普及している名称だと、商標登録は認めれずに、却下されるのが普通ですが。

私が学んだ先生も、他の先生から学び、そのテキストをそのまま使ってワークショップをされていましたが、私は、それは一切使っておりません。全て自分で一から作り上げたオリジナルのテキストです。

「糸かけマンダラ」は、もともとシュタイナー教育で、数字や素数を子どもたちが自らの感性で感じ取るためのワークの一つですが、「糸かけマンダラ」として、日本に広めてくださった一人者は、おそらく、メアリ・アカシャさんです(私が勝手にそう思っているだけだということも、ここに注記させていただきます。お会いしたこともお話したこともありませんが、「糸かけマンダラ」を広めてくださった方として、心から感謝して尊敬しています)。

その先生の先生は、全く別の経路で学んだようです。 なぜなら、そういうことについての記載がそのテキストには一切ないからです(なお、そのテキストは、ただ、ものすごーく簡単に、作り方が書いてあるだけの3,4ページほどのものでした)。

私は、メアリさんの糸かけマンダラのワークショップも受けたことも、お会いしたこともないので、ただ、糸かけマンダラを日本に広めてくださったメアリさんに感謝の念を送り続けているだけですが。。。

メアリさんが、「糸かけマンダラは、私がはじめたものだから、その名称は一切使うな!」ともしおっしゃれば、私は受け入れると思います。 それ以外の方に言われても、おそらく、受け入れないと思います(笑)。

何かしらを文化として、広めて、定着していくならば、あえて、商標などの権利を主張せずに、ファンがそれを題材に、好きに創作できるような自由を与えれば、多くの人の創作意欲を刺激して、さらに深みを増し、みんなに愛されるようになります。 アニメや子どものキャラクターなどもそうですよね(^^)。 誰か、欲張りな人が、「私が苦労して作ったんだから、他の誰にも使わせない!!」と占有すれば、広まらないし、愛されないから、ゆくゆく、廃れて忘れられていきます。





糸かけマンダラは、数字を入り口に、宇宙の神秘や不思議を感じる貴重な入口です。 そんな世界を多くの方に広めるために、メアリさんは、糸かけマンダラを占有せずに、自由にしてくださっているのではないか?と、私は勝手に思い込んでいます(違っていたらスミマセン)。

メアリさんが、糸かけマンダラをはじめたきっかけは、アカシックレコードと糸かけマンダラが何かしら繋がっていて、それを伝えるためにやりなさい!というインスピレーションと直感があったからというようなことを読みました(違っていたらスミマセン)。

なぜか、不思議な流れで、私ごときが、糸かけマンダラワークショップで他人様にお教えすることになった時、これまで、私が、糸かけマンダラを通して感じたこと、気がついたこと、見えてきたこと、分かったことを、ちゃんと分かりやすくお伝えしなければ申し訳ない!という思いで、講師をはじめました。

「糸かけマンダラの背後の世界」が分かってくると、もう魅かれすぎて、やめることができません(笑)。

「糸かけマンダラの背後の世界」は、私の専門であるフラワーエッセンスにも繋がっているし、私たちの身近な生活にも繋がっているし、霊的な世界にも繋がっているのですから。

糸かけマンダラは、3次元的な目で見れば、ただの、単純な『手芸』です。

しかし、その背後の世界を感じとれる感性が開かれていくきっかけにもなるので、感性が開いていくことで、どんどん、「糸かけマンダラの背後の世界」が見えてきて、その美しさに感動して、魅了されます。

私自身は、メアリさんのワークショップを受けたことも、メアリさんにもお会いしたことはないので、勝手に思い込んでいますが、もしかしたら、メアリさんが「糸かけマンダラ」という名称で、多くの人に伝えたかったのは、もしかしてこれ?と勝手に思っています。

さて、こんな私のプロフィール。。。 一言でどうまとめたらよいのでしょう(;^ω^) プロにお任せします。 単純に、どっかの協会所属と書けなくて申し訳ない(笑)。

最後にまとめさせていただきますが、一概に「糸かけマンダラ」と言っても、内容がだいぶ違います。

「糸かけマンダラのこれまでの流れ その1」に載せた円でない糸かけは、糸かけアートとしての意味合いが強いと思います。

私が提供しているのは、最も単純でシンプルなものだと思いますが、数字や宇宙、幾何学のパワーなどのエッセンスがギュッ!と凝縮されています。 そこがツボの方(笑)にはお勧めです。

たまに、円でない、アーティスティクな別の形の糸かけはしないんですか?と聞かれるのですが、しないですね(笑)。 なぜなら、私は、数字と宇宙の神秘にどっぷりはまったヘンタイだからです(笑)。

糸かけマンダラは、4~5年前とは違って、様々な形で発展してきました。 どうぞ、ご自身に合う人に出会ってください。 お話を聞いてください。 その方に伝えてもらって、作ってください! どなたでもよいのです!

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糸かけマンダラ ワークショップ開催情報

http://runrunwaiwai.net/itokaketoha/itokakewsdetail

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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 00:09 │マンダラ徒然(つれづれ)